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ワタナベさん(自画像)

ワタナベさん(自画像)

現在のお仕事について

サンサンキッズTVのチームで日々配信されるYouTube向けの動画の制作に携わっています。その中でも「台本作成」と「撮影」、「サムネイル作成」などをメイン業務として日々進めています。
お仕事の流れを簡単に説明すると、ネタ・構成担当のメンバーから上がってきた内容を基に台本を書き下ろし、そこから撮影までを一通り行っています。同時に、サンサンやくもりんたちに言ってもらう言葉のニュアンスや表現の仕方、動画編集メンバーへの要望などを用意して台本に落とし込んでいます。制作を進める際は、内容や表現の食い違いが起きないよう担当間・チーム間で協力や連携をしながら、ひとつひとつの動画に対して向き合うようにしています。

また、他企業様とのタイアップ案件に関する制作・進行にも携わっています。タイアップやコラボの内容によって告知展開の仕方や撮影に必要な人員・スケジュールも変わってくるので、他のチームメンバーと相談しつつ、タイアップを通じてコラボ先の魅力が最大限伝わるようなコンテンツ作りを心がけています。


台本制作の様子

台本制作の様子

より視聴者に身近で、まるで友だちのような存在になれるのが理想です

仕事の中で大事にしていること・やりがい

最近は特に、純粋に「どういう内容や演出にしたら、視聴者の子どもたちが楽しみながら遊びをマネしてもらえるか」や「発信したいことを表現出来ているか」という部分に注力しています。そこを丁寧に表現していくことで、「サンサンキッズTV」のイメージをお子様のみならず、親御さんやその他大人の方も含めた全ての人にストレートに届けられる、と、SNS等で頂く反応などで感じています。

私個人としては、元々少し職人気質なところもあり、ガッと集中して周囲の理想の120%を表現できるような、作り手としての楽しさややりがいの点で燃える部分があります。ですので、そこを限られた時間やリソースのなかでどれだけ発揮できるかを大事にしています。
過去の制作物だと、昔話のサンサンキッズTVアレンジや楽曲カバーを丸々イラストで映像表現した動画などは、制作自体は大変でしたがやりがいと達成感も大きかったです。

動画の振り返りや台本の擦り合わせなどの場で意思統一していくことで、今のサンサンキッズTVの中で大事にしている「楽しくマネできて、遊んで学べる」という部分を、より魅力的かつシンプルに発信し続けることが大事だと考えています。サンサンキッズTVという存在が、より視聴者に身近で、まるで友だちのような存在になれるのが理想です。

サンサンのTwitterで動画の工作や料理などの真似をしてもらったり、反応を頂いたり、純粋に再生数が伸びると「これだけの人が見てくれたんだ。楽しんでくれたんだ」と思えてとても嬉しいです。制作に手間をかけた動画だったときほど喜びも大きく、そこがバチッとハマったときほど「やっててよかったな」と思います。自分の近くにも甥っ子・姪っ子がいるので、「動画おもしろかったよ!」って言ってもらえるととても励みになります。


撮影の様子

撮影の様子

「子ども達のタメになる動画」というところを凄く意識して作られてるな、と感じた

aquwaに入社したキッカケ

前職ではひたすら作業をこなすタイプの業務が多かったのですが、自身の都合も重なり転職を検討し始めたタイミングがあり、そこに「本当にこのままでいいのか?」と自分を見つめ直す時期が丁度重なりました。

実は元々「子どもに関わる仕事がしたい!」という気持ちがあり、前職のころから休日は子ども向けにお絵描き教室のお手伝いなどをしていました。また、身近で甥っ子が支援学級に通っていたこともあり、関わる子ども達も皆YouTubeを見るのが好きだったので、そういったところに通っている子たちも「見るだけでも、感覚的に楽しめるコンテンツ」に関わりたいと思うようになりました。
そんな中、たまたまaquwaの制作スタッフ募集を見かけて、その流れでaquwaの作るコンテンツを見てみることにしました。そのときに、漠然とですが「子ども達のタメになる動画」というところを凄く意識して作られてるな、と感じて、「その仕事をしている姿を自分が関わってきた子ども達や甥っ子にも見せてあげたいな」と思い応募することにしました。

周囲の方々に支えていただきながら、チームで二人三脚で制作を続けられています

入社してからの気付き

入社するまでに「サンサンキッズTV」の動画をたくさん観て、「きっと社風として物凄くキャピキャピしてるんだろうな」と思っていたら、全然そんなことはなくて(笑)「物凄く真面目…!」みたいな。でも、ネタ会議のときとかは楽しくやったりして、「こういうところからサンサンキッズTVの動画は生まれてるんだ」と思いました。
「サンサンキッズTV」に限らず、子ども向けのコンテンツを作っているところは「物凄く明るくハッチャけてやっている」というイメージを持っていましたが、aquwaは凄く真面目に、ちゃんと体制を組んで子ども達のために制作しているんだな、と。

YouTubeでの子ども向け動画は展開のテンポが速く尺も短いので、撮影なども軽く撮っているのかと思いきや、ちゃんと入念に準備されていて、「凄く丁寧に作られている」と感じました。その丁寧さやひとつひとつの作業の重厚さが達成感に繋がっていて、「実は地道な過程の積み重ねが大切にされているんだな」という部分が入社後に気付いたところですね。最初の頃などは特に、自分が関わった構成・台本から一つの動画が完成したときに「編集されるとこうなるんだ、すごい」といった感じもありました。

また、aquwaで働く人たちは皆さん人間として良い方ばかりです。本当にそれは思います。「サンサンキッズTV」としての発信やタイアップ関連の取り組みを任せていただくプレッシャーや身体的なハードさもありますが、社内やチームでの人間関係が良好なので、周囲の方々に支えていただきながらチームで二人三脚で制作を続けられています。

「サンサンが身近にいるのが当たり前」にしていきたい

今後の目標とミライについて

「サンサンキッズTV」をよりメジャーな存在にしたいですね。立ち位置としては、身近でありつつも、楽しくも学べることやタメになることを常に提供してくれるイメージです。その部分をもっと拡げていって、「サンサンが身近にいるのが当たり前」にしていきたいです。
サンサンがそうやって大きくなり、愛される存在になっていくことで、自分が子ども達の学びや成長に間接的に関わっていけるのかなと思います。

個人としては言語化が難しいんですが、サンサンを通じて「自分が子ども達にとって学びになったりタメになる楽しいことを発信しているんだ!」というところを胸張って言えるように、そこに関わる色んな取り組みや制作の部分で引っぱっていけるようになっていきたいと思っています。